スポーツの社団法人に携わってみるという挑戦
こんにちは。
3月25日よりプロ野球が開幕しました。
毎日就寝前に、プロ野球のハイライトを観るのが1つの楽しみです。
今回は、私が携わっているスポーツの社団法人での活動について書きたいと思います。
社会人になってからの出会いにより、携わるきっかけをいただきました。
社団法人に携わることで「スポーツ」に関われることに感謝
学生時代から特別この仕事がやりたい!というのはなかったタイプなのですが、野球をやっていたのもありスポーツ関連の仕事に携わることには興味がありました。
新卒時の就職活動では、個人で突出した成績を残したわけでもなかったのもあり、ご縁なくスポーツに関連する会社は受かることはできませんでした。
そのため、社会人4年目の時に出会った方が設立をされるというお話を聞き、設立当初から携われていることに感謝しています。
私自身「一般社団法人」と聞いて「株式会社と何が違うんだろう?」というところからのスタートでした。一般社団法人として活動するにおいて、社会人サークルとは違いをつくり、試行錯誤しながら常に新しいことに取り組み続けていることに楽しみを感じます。
スポーツを「楽しむ」側から「提供する」側に
携わっている団体名は「一般社団法人新スポーツ推進団体NEWSPO」(以降、NEWSPO)といいます。
近年、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置期間は活動を自粛していました。昨年より体育施設の利用制限も緩和され、施設の利用規定をしっかり守り活動を再開しています。
NEWSPOの活動内容としては、下記となります。
1.各種スポーツイベントの企画・運営・コンサルタントに関する事業
2.スポーツ競技の考案および普及
3.スポーツのクラブ事業の広報活動に関する事業
4.スポーツを通じての国際交流活動に関する事業
5.施設の管理運営に関する事業
6.各種インストラクターの育成、教育事業
7.各種スポーツ選手の育成に関する事業
8.国・公共団体・学校及び各種団体へのスポーツ指導者の派遣に関する事業
9.スポーツ用品、健康器具の企画、開発、販売に関する事業
10.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
現在主軸として活動しているのが1〜3となり、4以降はこれから実行していく段階です。
NEWSPOに参画するまでは「プレイ」するだけでしたが、「プレイ+企画+広める」側に立つことになり、「どうやったら楽しんでいただけるか」「どうやったらより新スポーツが広まるのか」というのを考えるようになりました。
ピクニックでドッヂビーをしたのが、NEWSPOの始まり
NEWSPOが一般社団法人として活動するきっかけとなり、私が参画するきっかけを頂いたのがNEWSPOの名誉顧問:矢内綾乃と代表理事:大東直人です。
お2人が公園でピクニックをした際に、「みんなで一緒に楽しめるスポーツ」を探した中でドッヂビーをやり始めたのがはじまりだったそうです。
元々交友関係も広く、人望も厚いお2人が始めたこともあり、どんどん一緒にドッヂビーをやる仲間が増えて、ドッヂビーの私設大会を開くまでになりました。
ドッヂビーはとても柔らかく投げやすいので、男女年齢問わず一緒に楽しめるスポーツなのが魅力としてあります。ドッヂビーは怪我をしにくいスポーツ、として学校体育で取り入れられたのがきっかけで日本に普及したそうです。
ただ楽しむだけでなく、
「社会のために何かできることはないか」
「活動の幅を広げられないか」
という思いから、社団法人を立ち上げて活動するにいたったそうです。
今ではドッヂビーを始め、様々な新スポーツ団体との交流・タイアップ企画を実施するまでになりました。
お2人がいたおかげで、社団法人での活動に携わり、未経験の中でも会社員を務めていただけでは経験しづらいようなこともたくさん任せていただけることに感謝しています。
今後もNEWSPOでの活動についても本ブログで書いていきたいと思います。
NEWSPO
枡田泰明
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