「野球」に時間とお金を投資していた学生時代
こんにちは。
2021年も今日で終わりを迎え、明日からは2022年になります。
毎年感じることではありますが、気づけば1年経ち新年を迎えているように思います。
大人になってからの1年と、学生時代の1年とでは時間の早さの違いを感じます。
小学生の時は、1年がとても長く「いつになったら大人になるんだろう」と20歳になる自分も想像もできませんでした。
時間の大切さを感じながら、自宅近くのカフェでブログを書きながら、2021年最後の朝を過ごしております。
今日は、学生時代に1番「時間」を費やした「野球」について書きたいと思います。
「生活の一部」だった野球
野球に初めて触れたのは小学生の時でした。
父親も野球が好きでしたし、友達にも野球が好きな友達が多かったです。
学校が終わると雨や雪が降らない限りは、ほぼ毎日野球で遊んでいました。
野球チームにも入りたかったですが、「体ができてから」という理由で小学生までは遊びで野球をやっていました。
小学生の時に、オールスターが長崎で開催されたときに近くで高橋由伸選手を見たのを今でも覚えています。
毎日野球に触れていた時間を過ごしたので、中学生になって部活でやるのがとても楽しみでした。
一度辞めた野球
中学生になって、念願の野球部に入りました。
野球部はとても人気だったみたいで、先輩たちは1学年10人もいなかったにも関わらず、同級生が40人野球部に入りました!!
翌年、翌々年も30人近く入ってきて、私が3年生の時は部員が100人はいました。
公立中学にも関わらず、まるでどこかの強豪高校のような感じでした。
A〜Dまでチームを分けていたので、実質4軍まであった状況です。
人数が多すぎたため、学校のグラウンドだけでは満足に練習ができないため、公共のグラウンドを借りて2つに分けて練習していました。
「野球を楽しみたい!!」
という気持ちで始めたのですが、過酷なレギュラー争いと野球部特有の雰囲気に緊張しながらやっていたので、中学を卒業する時には野球が嫌いになっていました。
そのため、高校進学時野球部には入らないという選択をして、プレイヤーから離れたこともあります。
自分にとって大切なものであることに気づく
野球から離れて、高校1年生の春は少し気持ちが楽になっていたのを覚えています。
ですが、夏大会が近づき甲子園を見ていて
「なんで自分はグラウンドに立っていないんだろう??」
という気持ちに変わっていました。
プレイヤーでいたい!という気持ちが根っこにあったのだと思います。
県内の野球強豪校に進学していたので途中から入部する、というわけにもいかずどうしようと迷っていたところ、同じように中学まで野球をやっていて高校で野球部に入っていない友達から誘ってもらい軟式野球をやるようになりました。
一般の大会にも出場して、社会人にボッコボコにされたのがいい思い出です笑
あの時、誘ってくれた友人にとても感謝しています。
誘ってもらい野球をやったからこそ、「大学でも続けたい!!」という思いができ、進学する目的は「野球をやりたい!!」という思いだけでした。
人生を振り返ったときに、後悔することに1つに
「やらなかったことへの後悔」が強く残るという話を聞いたことがあります。
私も高校で最初に野球部に入らなかったことは後悔しているので、とても共感できます。
だからこそ大人になってからも、「やらずして後悔する」人生はやめて、何事もチャレンジしてみることを大切にしています。
チャレンジしてみて結果をつくることも大切ですが、それ以上にまずチャレンジする壇上に上がることがもっと大事なのだと野球の経験を通して感じました。
これからもこの気持ちを大切にしていきたいと思います。
枡田泰明
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